徳さんとは同級生?

アイドル、人によっては自分の恋人のような存在であり、
また、りしゃこ工房管理人のあぃりぃさんのように、
妹のような存在であったり。
私にとっては同級生のような存在です。
私の年齢と徳さんの年齢差は、かなり離れており、
ましてや相手が小学生ですから危険です。
しかし自分を小6に設定すれば、自然な恋愛する事ができます。


自分は小6、ちなちゃんと同じ小学校、同じクラス。
ちなちゃんが好きなんですけど、その想いを伝えられない内気な性格です。
ラクーアの握手会があったと思いますが、
私にとって、あれはフォークダンスのようなものです。
そこで奇跡は起きました。
なんとちなちゃんが1番最初の相手だったんです。
高鳴る心臓、手をつなぐその直前、
まるでジェットコースター!じゃじゃん
急降下直前のようなドキドキ感。
彼女は笑顔でフォークダンスを踊ってくれました。
フォークダンスは次々と相手がかわるもの・・・
そのちなちゃんとのひと時もあっという間に終わり、次の子へ。
後ろの席の天川くんがひそかに想いをよせている
女子学級委員の清水さんと踊った後、
フォークダンスの曲はとまりました。
家に帰ってもその時の手のぬくもりは消えませんでした。


翌週大阪へ遠足です。
なんとレクでフォークダンスをやるという話を聞き、
あ〜またちなちゃんと手と手が触れ合える・・・
僕はそれだけで、夜も眠れなくなりました。
遠足当日、僕は家の都合で遠足に行けなくなりました。
親に何度も掛け合いますが、どうしても都合がつきません。
あ〜いとしのちなちゃん・・・
僕はひどく落ち込み鬱状態
でもその夜、父は僕に新幹線のチケットを買ってきてくれました。
そう、大阪行きです。
僕はそのチケットを父から奪い取り東京駅へ。
普通指定席が売り切れ!やむを得ずグリーンへ。
「待ってて!ちなちゃん!!!」
ビジネスホテルへ泊まる贅沢な小6の僕。
翌日ようやくみんなと合流する事ができました。
そしてフォークダンスの時間です。
ちなちゃん「よかったね。今日合流できて。」
そのちなちゃんのやさしい言葉、そしてきれいな瞳に
すいこまれそうになった僕は、失神寸前に。
今日は音楽がなかなか鳴り止みません。
ラッキーな事に、ふたたびちなちゃんと踊ることができます。
なんて幸せなんだ!大阪までグリーン車で来た甲斐があった!
そしてまたちなちゃんと僕とのひと時・・・
小学校卒業まであと2ヶ月。
それまでにちなちゃんに想いを伝えたい・・・
そう思う僕であった・・・


おしまい


注:これは執筆者の妄想であります。つっこまないでくださいw